A・COREにおける「評価・フィードバック」の考え方
私たちは、評価を「良し悪しを決めるもの」とは考えていません
A・CORE(アコア)では、
評価を 上下をつけるための仕組みとは捉えていません。
誰かの指導を
* 正しい/間違っている
* 上手い/足りない
と切り分けることが、
必ずしも指導の質を高めるとは考えていないからです。
私たちが大切にしているのは、
今、何が起きているかを一緒に確認すること
そのための対話としてのフィードバックです。
フィードバックは「修正」ではなく「整理」
A・COREで行うフィードバックは、
指導を直すためのものではありません。
- その選択は、何を意図していたのか
- どんな反応を感じ取っていたのか
- 他にどんな選択肢があり得たか
こうした視点を共有しながら、
判断のプロセスを言語化する時間として位置づけています。
結果よりも、
考え方・見ていたポイント・迷いの有無
を大切にしています。
「評価しない」=「見ていない」ではありません
誤解されやすいのですが、
A・COREでは
「自由に任せる=何も見ない」
ということではありません。
* 安全性
* お客様への向き合い方
* セッション全体の質
* スタジオとしての信頼
これらに関わる点については、
必要に応じて、必ず確認と共有を行います。
特に
安全性や判断に関わる部分 については、
曖昧にせず、丁寧に言葉にします。
フィードバックを行うタイミング
A・COREでは、
定期的な評価面談や数値管理を中心にした仕組みは設けていません。
その代わり、
* 気づきがあったとき
* 共有した方が良いと感じたとき
* トレーナー自身が振り返りたいとき
に、必要な分だけ行います。
フィードバックは
頻度よりも、質とタイミング を重視しています。
ベテラン指導者への向き合い方
指導経験が豊富な方に対して、
一方的な評価や指摘を行うことはありません。
その代わり、
* A・COREの基準とのすり合わせ
* 判断の背景についての対話
* 違和感があった場合の率直な共有
を通して、
お互いの考え方を理解することを重視しています。
経験やキャリアを
評価の材料にすることはありませんが、
尊重すべき前提として捉えています。
フィードバックを受け取る側に求めていること
A・COREがトレーナーに求めているのは、
「常に正解であること」ではありません。
* 自分の選択を振り返れること
* 分からなかった点を、そのままにしないこと
* 違和感を対話に持ち出せること
そうした姿勢を、大切にしています。
フィードバックは、
**評価される場ではなく、整えるための時間**
だと考えています。
この考え方が向いている方
* 数値やランクで評価されたい方
* 正解・不正解をはっきり示してほしい方
* 管理される方が安心な方
には、A・COREの環境は合わないかもしれません。
一方で、
* 自分の判断を言葉にしたい方
* フィードバックを対話として受け取りたい方
* 指導者として、静かに深めていきたい方
にとっては、
長く安心して関われる環境です。
最後に
A・COREの評価・フィードバックは、
目に見える成果を競うためのものではありません。
指導の質と信頼を、
**長い時間をかけて積み重ねていくための仕組み**
として存在しています。
この考え方に共感いただける方と、
同じ視点で、同じ場を育てていけることを願っています。

